マウスの開発実績


年月 内容 言語 対象システム
06年9月~ PS/2トラックボールのUSB化。
半導体製造装置を操作するトラックボールがあり、現在はPS/2コネクタになっているのですが、これをUSB化する開発です。
トラックボールの回転を検出するセンサの出力波形を見たら、とてもきれいでした。今までボール式マウスで同様のセンサをいくつも調べた経験があるので、このきれいさには驚きました。さすがは半導体製造装置用だと思いました。まあ、単にセンサにヒステリシス出力の素子が内蔵されているだけなんですが。
C言語マイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
05年4月

07年12月
新型フット用マウスの開発。
現行フット用マウスを改良、発展させるべく、研究開発を行っています。現在は、主にメカ関係をやっています。現状のフットマウス(足用のマウス)やフットスイッチは、弊社のものを含め、クリック感は市販のスイッチによって作り出していました。現在、クリック感を積極的に作り出すメカを研究開発しております。
C言語マイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
03年6月~
9月
ジョイスティック型マウス。
携帯電話に付いている上下左右に動かすボタンのような形をした小型のポインティングデバイス(マウスなどの総称)です。スティックを上下左右に動かすとパソコン画面上のポインタ(矢印)が動き、スティックを押すと左クリック、別に設けたスイッチを押すと右クリックになります。
サイズが、直径22ミリ×長さ30ミリとかなり小さく、PICマイコン内蔵で、パソコンのPS/2ポートに接続します。
サイズの制約で使用できるスイッチデバイスは1種類しかありませんでしたが、これがひとクセあるものでした。スティックを押しながら倒すと、スティックを押してないことになってしまう(スティックを押すことにより出力される信号が変化してしまう)のです。このままではドラッグを行なうことができないので、ソフトを工夫してドラッグ可能にしました。
アセンブラマイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
02年4月~
5月
フット用マウスのUSB化。
PS/2だけだったフット用マウスをUSBに対応させました。
アセンブラマイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
01年7月~
02年4月
プロジェクタ用のポインティングデバイス(マウスなどの総称)。
以前一緒に仕事をした光学機器メーカの人から声がかかり、共同開発を始めました。その人が考えた光学ネタに、フット用マウスから得た弊社の技術を組み合わせたものです。プロジェクタで使うにはどうなっていれば便利か考え、アイデア満載になっています。
そのメーカの予算がなくなって中断しました。
アセンブラ、VisualBasic、VisualC++Windowsパソコン、マイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
99年9月~
11月
マウスメーカー向けのPS/2マウスソフト。
変わったマウスを開発している愛媛の会社からの依頼で作りました。デバッグ用のハードも作って、道後温泉の近くにあるその会社まで行って納品してきました。帰りに温泉に入ってきました。
アセンブラマイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
99年1月~
3月
PS/2コマンドのプロトコルアナライザ
PS/2マウスとパソコンの間で交わされるコマンドを解析するソフトです。フット用マウスの開発のために必要だったので作りました。CLK線とDATA線の信号レベルに基づいて、マウスとパソコンの間でやり取りされるコマンドを解析し、結果をパソコンに表示します。
アセンブラマイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)、Windowsパソコン
97年4月~
99年8月
フット用マウス量産機。
説明はこちらにあります。企画から、ソフト作成、メカ設計・試作、ハード設計・試作まで行いました。
アセンブラマイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
97年2月~
99年
サーフィンマウス。
持ち上げる必要がなく、小さなスペースで操作できるマウスです。現在、開発は中断しております。
アセンブラマイクロチップ製ワンチップマイコン(PIC)
96年2月~
97年4月
フット用マウス試作機。
企画、ソフト設計・作成、メカ設計・試作、ハード設計・試作を行いました。
アセンブラNEC製ワンチップマイコン



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