セラミックヒーター・サンラメラ
サンラメラホーム>他ヒーターとの違い


他の遠赤外線ヒーターの仕組みとの相違

他の遠赤外線ヒーターは、ニクロム線や金属板などの金属に電気を通し、150~200℃の熱を出します。電気コンロを見ればお分かりのように、温度を上げればニクロム線は赤くなってしまいますが、遠赤外線というは読んで字のごとく、「赤く見える波長のさらに外側の波長」ですから、 赤く見えてしまうヒーターは遠赤外線の比率が少ないのです。
この場合、遠赤外線ヒーターとして販売することが出来ませんので、他メーカーでは赤くならない温度までしか出すことが出来ません。

しかも他社のパネルヒーターの多くは金属をテープ状に伸ばしてはりめぐらせるため、発熱する部分に隙間があり、ムができますので発熱面積が減ります。 (他社の説明に「積層」「一体」などの表現がありますが、基盤と発熱体を重ねるという意味では全く同じことで優劣はなく、区別する意味はありません。)
【サンラメラ】
【他社類似品】

サンラメラの表面温度は約300℃です。なぜそれだけのパワーを出せるのでしょうか。
それは発熱体に金属を使用せず、特殊なカーボンにいくつかの材料を混合しているため、350℃まで上げても赤熱化せず、しかも消費電力に無関係に一定の発熱温度を出せるからです。つまり、赤くならずに300℃の熱を出せると同時に、200Wでも600Wでも同じ温度を出すことができるのです。
しかも炉で焼成された発熱体はセラミック板と同体化するため、いくら大手のメーカーでも、製品を購入してその材料を分析することが出来ません。茶碗を分析してどんな土とどんな土が混合され、触媒は何だったのかを研究するのがどれくらい難しいことが、想像して頂ければお分かりかと思います。
【サンラメラ】
【他社類似品】


赤外線「が」出る、と遠赤外線「も」出るの違い

下記でご説明しておりますどの方式のヒーターも遠赤外線の波長を出しています。ただ、遠赤外線の効果を得るのに重要なポイントは、『どの程度の割合や強さで遠赤外線を出しているか』です。

読んで字のごとく、赤外線とは赤の外側の波長という意味ですから、本来赤く見えるはずはないのですが、昔からのやぐらごたつを筆頭にした「赤外線〇〇」というものは熱源が赤く見えます。これは心理的な効果を狙った面もありますが、赤い可視光線と近赤外線が相当量出ているので、遠赤外線の割合は相対的に低く、効果も少なくなります。

サンラメラの場合、可視光線は出ていませんし(外に見えないように隠しているのではなく、内部的に全く出ていません)、近赤外線の割合も非常に少なく、世界でもトップクラスのパワーが出せる遠赤外線ヒーターです。

※「サンルーム」「サンルミエ」「夢暖房」などは類似品です。一切サンラメラとは関係がありませんのでご注意ください。


オイルヒーターとの違い

日本の夏は気温や湿度の面から見ると、ほとんど熱帯に属するものですから、換気が悪いとすぐにカビが発生します。日本家屋では、襖や障子といった紙製の物を部屋と部屋の仕切りに使用することで、空気の入れ替えを促進し、湿気やカビから住む人を守っているのです。この襖や障子の存在が、ヨーロッパ家屋との決定的な違いを象徴します。

オイルヒーターは「触れてもヤケドしません」という宣伝文が語るように、表面温度は80℃前後です。自然の乾季が少なく、どちらかというと石やレンガというような蓄熱可能な素材を中心に作られれたヨーロッパの家は、長年にわたって冬の暖炉の火の暖かさ、いわゆる生活熱といったものを吸収しており、家自体が1つのヒーターとして作用しますので、低い温度のヒーターを補助としておけば十分です。
この種の補助ヒーターを日本家屋にもってきても、暖房としては通用しないため、国内大手メーカーはこの方法を採用しておらず、現在通販等で販売されているオイルヒーターは、ほとんどがヨーロッパ製なのです。

当然のようにオイルヒーターの守備範囲は4.5畳~6畳程度です。同じ消費電力で12~14畳程度まで暖房できるサンラメラとはパワーが違います。
オイル方式の場合、本体内には5リッター前後のオイルが入っています。また、ラジエーター形状にして表面積を稼いでいます。このため、6畳用程度のオイルヒーターでも16キロから20キロ程度の重量があり、消費電力も1000~1500Wです。
これに対して同じ6畳を暖めるサンラメラ600型の重さは5.5キロで消費電力は600Wです。


ハロゲンヒーターとの違い

ヒヨコを育てるのに、裸電球を箱に入れて暖める図を見たことはありませんか?
これは裸電球の熱を利用したわけですが、ハロゲンヒーターというのは、普通の電球よりも温度が高いハロゲンランプを熱源にしたもので、裸電球でヒヨコを暖めたのと同じように、ハロゲンランプで人間を暖めているにすぎません。
温度が高すぎる為、遠赤外線の比率は低く、どちらかというと以前からある電気ストーブに近いもです。ランプですからまぶしく寿命があります。


ファンヒーターとの違い

エアコンやファンヒーターは温風を出して暖房します。急速に暖房できますが、暖かい空気は上にあがりますので、天井ばかり暖かく、相対的に床付近が冷えているように感じることになります。このため多くの方はホットカーペットやこたつを併用されます。
しかも上に上がる空気はほこりやカビを部屋中に巻き上げていきますので、皆さんはこれを吸いながら生活されてることになります。

サンラメラは遠赤外線を出す輻射式です。簡単に言えば太陽と同じ原理ですので、直接空気を暖めるものではありません。体内や壁、畳、家具といったものに直接吸収させ、更に放出させる事で、部屋全体を均等の温度にしていきます。
こう書くと「部屋全体を暖房できるのか」と疑問に思われるかもしれませんが、サンラメラは部屋全体を暖房するものです。ごく一部しか暖房できない局所暖房機ではありません。

【サンラメラ】
【一般的な暖房器具】
このため暖房する速度という点では温風方式に負けますが、ホコリやカビを巻き上げませんし、ホットカーペットやこたつなどの他の暖房器も必要としません。
また、何も燃えていませんので換気の必要もなく、二酸化炭素を放出することもありませんから一晩中つけておいても安心です。乾燥も加湿もしませんので、結露の予防にもなります。

さらに、遠赤外線方式というのは、接骨院や整体治療で用いられる遠赤外線治療器と同じ原理ですから、血行を良くします。腰痛や肩こりの方は、夏冬関係なく1年中お使いになっています。


まとめ~なぜライバルがいない?~
オイルヒーターは日本家屋の暖房に十分ではないので、このために国内メーカーは手を出しません。もちろん遠赤外線ヒーターの方式はいくつもあります。ニクロム線をセラミックやホーローで挟んだり、ガラス管で巻いたりしたものが一般的ですが、どれも発熱体が線状で、線と線とのすきまからは当然発熱できず、しかも全方向に発熱するため、効率が悪くなってしまい、また金属ですから温度にも制限があります。

これに対してサンラメラの発熱体はオイルでもニクロム線でもありません。
特殊な半導体で、完全な面状になっています。この面発熱体がセラミック版の裏側に焼き付けてあるのです。
このセラミック版はIHクッキングヒーターなどに使用される赤外線の透過率の高い特殊なセラミック版ですが、発熱体が面ですからすきまもありませんし、発熱方向は表と裏の2方向だけですから、無駄が少なく邪魔にならない大きさで十分な熱を得られるのです。
しかもセラミックパネルを通る時に、人体に吸収しやすい波長になり、これが体内深くまで浸透するため、温かさが残り、血行が良くなり健康に役立つのです。

サンラメラの技術の原型は町の発明家から生まれたと言ってよいでしょう。この原型には30年以上に渡って改良が加えられ、現在は特許として認められています。
また、非常に特殊な半導体なので、最後の焼き付け工程までの間は常に不安定な状態になります。温度、湿度、時間など、すべての条件を同一にしても、残念ながらいつも同じものが出来るわけではないのです。2割から最大5割程度は最初の工程からやりなおして、よやく基準を満たすことができるのです。
当然時間もコストもかかりますし、職人芸的な技術を必要とします。採算を最重要視する大手メーカーが二の足を踏むのは当然で、当社のような小メーカーであればこその技術でしょう。

なぜ大手メーカーからライバルが出てこないのか、これでお解りいただけたものと思います。サンラメラの暖かさと、それを生み出す技術は、他に類にないものなのです。

※「サンルーム」「サンルミエ」「夢暖房」などは類似品です。一切サンラメラとは関係がありませんのでご注意ください。


エジクン技研主催の講演会情報

10/17に開催したサンラメラ講演会の詳細を公開しました。
講演会では、サンラメラ総販売元 「株式会社アイエフ」松尾社長から商品の概要や、製作元の方に詳しい商品機能の説明をしていただきました。>>サンラメラ講演会ページへ


Copyright(c) 1999- EDIKUN Technology Inc. All Rights Reserved.